- メンタルが弱い人の特徴
- メンタルを強くして勝負に挑む
- 今後もメンタルを安定させるために
メンタルが弱い人の特徴
こんにちは。KOALAです。
嫌なことがあると、気分が落ちますよね。株価が下がると、私もよく落ち込みます。
他の人が楽しく話をしていると、自分だけ…と悲観的になることもありますよね。
メンタルが弱い人の特徴として、原因を求めすぎてる傾向が強いです。
「なぜ私ばかり…」
よく見てください。「なぜ」と言っていますよね。
「あの時引き返しておけば…」
こちらも、原因を見つけて悲観的になっていますね。
原因を見つけるのは良い事です。改善につながりますので。
ただ、改善につなげる前に、矢印を自分に向けて「結果が出ないからダメ人間」と自分を攻撃するので、気分が落ちてなかなか改善に進まないのです。
メンタルを強くして勝負に挑む
それでは、メンタルを強くして挑戦するにはどうしたら良いのでしょうか。
改善策として、2パターンあります。
【自分を認める】
原因が分かっても、自分のことは自分で認めてあげてください。
運が悪かった。
自分ではどうしようもなかった。
今回は経験で。
何でも良いので自分を励ましてあげてください。自然と次の改善方法に視点が切り替わります。
【自分で解決する】
よく、人に話を聞いてもらい気分が軽くなった。という方もいますが、人に評価されて自分を肯定する癖がつくと、依存しがちになります。
そのため、人に相談するまで気分が落ちたまま。という状態が続くので、自分で解決するトレーニングをした方が良いです。
私は落ち込んでも半日で復活します。
「後悔先に立たず」ということわざがありますが、後悔しても過去に戻ることはできません。起きたことよりも、この先どう手を打つかに目を向けると、前向きになりやすくなります。
では、実際勝負時のメンタルを安定させるためにはどうしたら良いのでしょうか。
今後もメンタルを安定させるために
「成功した時の状態を常にイメージする」
これに尽きます。
科学的根拠はありませんが、不思議なことに人間はイメージしたこと以上のことはできないようです。
・大勢の前で堂々とプレゼンしている自分
・サッカーでシュートを決める自分
・効率よく仕事をして評価される自分
・投資で利益が出ている自分
良い状態をイメージするトレーニングをすると、自然とスイッチの切替ができるようになります。
私も昔は落ち込みやすく、一度落ち込むと寝込んでしまうほどでした。
今は、今日一日最高のパフォーマンスを発揮する。そんな気持ちで仕事に取り組んでいます。
株やビジネスの世界では、一瞬の気の迷いで悪い方向に傾き決断ができなくなります。
常にいい決断をするため、過去を受け止め一歩前に踏み出すことが大事だと考えます。